カスタマトリックス
座談会
-働くママ編-

当社では女性が多く在籍しており、全従業員の90%以上を女性が占め、役員・管理職の女性比率は50%、育休取得・復帰率は100%となっております。
その中でも、今回はママとして子育てと仕事を両立しながら活躍している、Webクリエイション部の前田さん・デベロップメントサービス部の加納さん・クリエイティブデザイン部リーダーの戸田さんの3名に、会社での働き方、子育てとの両立について語り合ってもらいました。

ーーーママさんならではのお話の前に、なぜカスタマトリックスに入社を決めたのか教えてください。

前田:
私は子供がいる状況で福岡から引っ越してきました。仕事を都内で探そうとなった時に、前職の接客・サービス業では子育てをしながら自分のキャリアを伸ばすといったことが難しいと感じていたのでIT業界にチャレンジしようと思いました。
カスタマトリックスに入ろうと思ったきっかけは、働くための条件や、自分のキャリアを優先させてもらえると感じたからです。

加納:
私はまだ子供がいない状態でカスタマトリックスに入社しました。
転職を考えたきっかけは、結婚をしてから夫と今後どんな生活をしていきたいかを考えた事でした。
そんな中でカスタマトリックスの面接を進行役の松井さんに対応していただいて、自分にとって理想のワークモデルといいますか・・・。自分もこういう風に働けたらいいなと思い、入社させていただきました。

戸田:
私は前回の会社が新部署立ち上げの時期で、子育てをしながら働ける状況ではないと思い退職した経験があり、『子育てしながら働けるのか』が仕事を決めるのに重要でした。
カスタマトリックスは女性の多い会社で、面接で子供がいること前提でのキャリアプランの提示があったため、入社を決めました。
 

(左)司会 マーケティングソリューション事業部 ゼネラルマネージャー 松井
(右)クリエイティブデザイン部リーダー 戸田

ーーーありがとうございます。では、現在のそれぞれの家族構成について教えてください。

前田:
会社員の夫と2歳10ヶ月の息子と3人で暮らしてます。

加納:
私は会社員の夫と、1歳5ヶ月の息子と現在第2子を妊娠中です。

(一同:おめでとうございます!)

加納:
ありがとうございます。

戸田:
私は、教員の夫と2歳の娘、犬と猫が1匹ずついます。
 

ーーー現在従事しているお仕事の内容を教えてください。

前田:
私は銀行のファイルサーバーを管理している部署のサポート業務をしています。

加納:
私は企業向けの共済の加入システムの開発に関わっています。

戸田:
私は本社勤務で採用や広報に関わりながら、今後、受託の仕事を大きくしようというプロジェクトに参加しています。

ーーー皆さんお子様がいるなかで活躍されていますが、仕事と子育てを両立する中で一番大変だと思うのはどんな事ですか?

前田:
私は支援してくれる家族が遠方にいて、頼れる人が家族以外にいないため、朝も含め保育園の送迎が大変だと思っています。

加納:
子育てとの両立を考えると定時に仕事を終えなくてはいけない事が、大変ですね。
クライアントからの信用を得るためにも時間軸に沿った行動が重要かと考えているので。
また、仕事から急にプライベートに気持ちを切り替えるのも大変かなと思っています。

戸田:
私も親が遠方で頼る人がいないので、送り迎えや子供の風邪を自分で解決しなくてはなりません。延長保育もありますが、電車が止まってお迎えに行けなかったらどうしようと、毎日ドキドキしています。
 

(左)デベロップメントサービス部 加納
(右)Webクリエイション部 前田

ーーー送り迎えの部分がなかなか難しい問題のようですね。旦那さんとはどのように分担されていますか。

前田:
私の場合は、ほぼ在宅勤務で月1回出社があるかどうかですが、その時は私は絶対にお迎えに行けないので主人に仕事の調整、例えば会議をずらしてもらうとかをして基本的に延長しなくて済むよう割り振ってます。

加納:
私もいかに保育園を延長しないようにというのを心がけています。私は週1で午後からの出社ですが、その日はやはりお迎えが行けないので、夫に在宅勤務のお願いをして、朝もバタバタしていたら夫にお願いしています。

戸田:
夫が講義がない時は夫がお迎えに行ってくれています。それ以外は私が16時半に仕事を切り上げて、お迎えに行っています。
 

ーーー平日の家事はどのように行っていますか?

前田:
子供が自宅に帰ってくる時間が遅いので、就寝時間の確保に力を入れています。私は在宅勤務で、お昼休み中に出来る限り家事は終わらせて、帰宅したらご飯食べてお風呂に入るだけにしています。

加納:
確かに大変ですけど、私も在宅勤務の日は家事のコントロールは少しやりやすく、子供を迎えに行く前にお風呂を沸かしておくとか、子供を寝かせた後に大人のご飯にするといった先を見越した行動を行っています。

戸田:
私は出社しているので、朝早く起きてある程度の家事をして出社しています。
でもその代わりに帰ってきたら子供と一緒に寝てしまっています。(笑)

ーーー皆さん隙間を見つけて効率的に家事をされていますが、お子さんと過ごす時間は働きながら確保出来ていますか?

前田:
時間としては短いですが、限られている時間だからこそ濃密に接するように意識はしています。
保育園には朝イチから最後までいるので、家族に対して愛着は湧いているのかどうかと思うと心配に思う事もあります。その分土日とか帰宅してからは出来る限り対話をしています。

加納:
うちの子はまだ少し幼いというのもありますが、食事の時間と寝る前の絵本の時間は大事にしています。食事の時は対面で、食べられたら「わぁすごいねぇ!」と褒めるようにしています。

戸田:
平日の絵本の読み聞かせなどは全部夫がやっているので、平日はあまり関われてはいないのかもしれませんが、土日とかお休みの日には子供と関わる時間をきちんと確保しているつもりです。

ーーー皆さん、お子さんが小さいので発熱など、体調不良になってしまうなど困っている事はありますか?

前田:
うちの子、全然熱出さなくて(笑)

一同:
すごーい!(拍手)

前田:
でも熱出す時は週末から日曜日までに出してくれます。金曜日ぐずってるなと思ったら土曜日にが熱出て日曜には下がってるって感じで。

ーーーママの管理がしっかりされているからですかね(笑)加納さんはいかがですか?

加納:
私も想像していたよりは風邪は少ないのですが、以前保育園から呼び出しがあった時は、どっちが休むか問題は若干ありました。
私のお客様先は比較的フォロー体制が整っているので私が休んだりするのですが、それも厳しい時は義両親を呼んだりと、正直ほんとに困ってるという事なはいです。

戸田:
子供が熱でたら在宅にて勤務しています。
早朝とかにメールを送っても皆さん返信してくれるので助かっています。

加納:
優しいですねぇ~。うちに子供がいてもお仕事になりますか?

戸田:
YouTubeです!!(笑)

一同:
あぁ~!(笑)
 

ーーーママならではのお話がたくさん聞けましたが、ずばり、カスタマトリックスは子供がいても働ける会社だと思いますか?

一同:
ずばり!!(笑)

松井(司会):
ちなみに、私が現に働けているので、皆さんも間違いなく働けると思ってはおりますが。
親族が遠方にいる方も多いので、いい意味で甘えやすい会社だと思います。なんなら子連れでも。。

戸田:
松井さん私が入社した当初子供と一緒に出社されていましたよね

松井:
連れてきてました。それくらいアットホームでウェルカム体制がある会社だと思っています。

加納:
私も働けると思います。自分より先輩がいるので相談にのってもらったり、復帰する時にも保育園入るのが大変だとか、慣らし保育のこととか、こちらが言わなくてもわかってくれて最初は大変だから少しずつ!というようにこちらの事情も汲んでくれました。
どういうお客様先がいいのかとかも考えてくれるので子育てをしている社員に優しい会社だなと感じています。

戸田:
どんな仕事でも子育てしながら働くって大変だと思っているので、そう思うと働きやすい会社だと思います。色々融通もきかせてもらえるし子供の保育園の事情も汲み取ってくれるのでありがたいなと思います。私が今いる部署では受託業務を増やして、子育てママや介護がある人たちも働ける環境作りを行っています。もっとみんなが働きやすい会社に出来たらいいなと思って毎日仕事をしています。
 

ーーー最後に新しく入社を検討しているママさんへアドバイスをお願いします。

前田:
仕事を選ぶにあたり子供を持つと不利に感じる事があるのは事実だと思います。
ただ、子供がいるから頑張れるといった部分ももちろんあります。カスタマトリックスを検討しているママさん、是非前向きにカスタマトリックスで一緒に頑張りましょう。

加納:
経験があって入社する方ももちろんいますが、カスタマトリックスは未経験でもその方の素質をみて採用しているので、子育てをしている人でもまずはチャレンジしてほしいと思います。
私はIT業界は子育てしながら働きやすいと思っています。他の業界よりはリモート勤務が浸透していることや、育児にも理解があると感じています。私もママさん仲間が増えるのは嬉しいのでカスタマトリックスへの入社を検討してもらえたら嬉しいです。

戸田:
ママになってから人ってこんなに頑張れるんだなって感じることはすごくあって、ママさんたちはすごいんだぞと、私も含めて皆で頑張れたら嬉しいと思うのでご応募お待ちしています!

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